長女が図書館で借りたダニーの学校大革命
って本がすごく面白かったらしくて同じ作家さんのジャコのお菓子な学校
って本も借りて読んでました。
ジャコが作ったクッキーのレシピが載っていたらしく
恐怖のご要望
このクッキー作ってみたい。
お、おう。(まじかー。)
幸い無塩バターがスーパーで売り切れで材料が揃わず、作れなかったのですが、珍しく長女を連れて買い物しているときに無塩バターを見つけてしまいました。
材料が揃ってしまったので、再び本を借りてきて作りました。
もちろん次女も参加しました。
子供だけでは無理そうなので手伝いました。なんて優しい母親。
ホットケーキミックスとか使って作るのじゃなくて。バター、小麦粉、砂糖なんかを自ら混ぜ合わせなくちゃいけないレシピです。適当にトースターでチンとかじゃなくて、210度に予熱してとかのレシピです。
長女に聞いたらジャコがほぼ子供だけで作ったらしいです。なのでひきこもり母でもできると思ったのかな。お菓子作りが趣味みたいな人なら簡単でしょうけど。お菓子作りはホットケーキのひきこもり母にはハードル高い。
電子レンジのオーブン機能を買って以来初めて使いました。
めんどうだけど、たまには良かったです。
良かった1 計算できたら便利だと実体験で知ることができた
お菓子作りは基本しないので無塩バターたくさん余らして痛むともったいないので材料全てレシピの2倍の量で作りました。
2倍とか計算簡単すぎた。
あとで思えば、バター全部使って作るとしたら他の材料の分量は?同じ割合で増やさなあきまへんで。とかちょっと難しい計算させればよかったです。
きっとお菓子を作るためには本気で問題に取り組むでしょう。可愛い娘です。
このバター何センチのとこで切ったら150グラムになる?
と聞いたら定規持ってきてはかって、図に書いて考えてました。
(12センチ200グラムのバターでした)
言われたところで切ったらほぼ150gでした。
ほらな。暗算できたら便利やろ。
やり方だけわかったら、この計算は暗算できん子でもできるわ。
(ぐぬぬ)こんなキッパリわかりやすい数字ちゃうときやってあるんで。そんなときはやっぱり便利やろ。
まぁそうやな。
と、計算(暗算)できたら役に立つ実体験ができました。ふん。
これ書くときジャコのお菓子な学校をAmazonでレビューや作品紹介を読んだら、ジャコ自身がお菓子作りにドハマりして、お菓子作りを通して色々なことを学んだって内容の本のようです。そんな本を読んでいたので実際体験して珍しく素直に認めたのかもしれません。
良かった2 クッキー無茶苦茶砂糖使うことを知った
材料、必要な量をはかります。砂糖はもう山のよう。
ヒーーーーーーー!!!!
お菓子がいかにたくさん砂糖を使っているのか知ることができました。
スプーン山盛りいっぱい程度だと思っていたらしいですが、お玉山盛りレベルでした。
これはミックス粉を使っていたら知ることができなかったので、めんどうだけれどめんどうなレシピで作って良かったなと思いました。
形は悪いけど美味しくできたし。もうひきこもり母は満足です。
今年は作りたくないんですが、
次はチョコ無しで作りたい
とかなんかぶつぶつぼやいています。
どうしましょう。ずっと無塩バター入荷しなけりゃいいのに。
半端に残った無塩バターの行方
最初クッキー作るときバターと砂糖を混ぜたのですが
これ絶対パンに塗ったら美味しい!!!
って3人意見が一致。
パンにぬって食べよう!!
と言ってましたが
いやいや今食べて量が減ったら他の分量も変わってくるがな
と我慢しました。
今度残ったバターで砂糖混ぜたバターを作ってパンに塗って食べることに決まりました。
目指せ!村一番の親バカ。