うちの娘達、好きな本しか読みません。
そんなもんなんでしょうか。
毎日、毎日、せっせと本を読んでいるので
そんなに本を読むのが好きなんだったら、勉強にでもなりそうな本も読めばいいのにと思って頼まれてもないのに本をプレゼントしたんです。
とても評判の良い、佐藤ママおすすめ本です。
そろそろ長女は日本地図覚えないといけなくなるし。
日本に住んでるんだから日本の事もっと知ってたらいいじゃないかと思って選んだんです。
まぁ受け取ったとき残念そうな顔してましたわ。
ちらっとほんのすこーし読んだら
もう読みません。
(またお母さん、いらんでええ本買ってからに。)
(こんな本買うくらいやったらゾロリの最新刊や藤子F不二雄さんの漫画とか買ってくれればええのん。)
(本棚が狭くなったやんか。)
とか絶対可愛い可愛い奴らは思っています。
無理強いして本読むの嫌いになったら悲しいので。
読め読め言いませんが。言いませんが。
絵本の読み聞かせのノリで一緒に読まないといけないのかなと思います。
読むのか。母まで賢くなるのか。
勝手に面白がって読んでくれたらいいのに。
欲深い母親なんだろうなと思います。
ひきこもり母は漫画ばかり読んで育って、いまだに読んで楽しいのは漫画ばかり。必要に迫られて実用書もたまに読みますが、小説とかは読みません。
娘達は母とは違い漫画も好きだけど、それ以外の本も楽しめる子に育っています。
楽しみが多い方が絶対人生楽しいはずです。
母より読書楽しめてるし、それでいいではないかとも思うのです。
何読んだって無駄になることはないとは思っているんです。
でもわかりやすく役に立ちそうな本も読んでもらいたい。
欲深いのが悪いことだと思ってませんよ母は。諦めません。
なので欲深いままです。
きっとまた娘達にとっていらんでええ本を買います。借りません買います。
貧乏性いらんでええ本を買います。
ずっと家にあればいつか自ら読むかもしれない。という期待。
懲りない欲深い母でございます。
目指せ!村一番の親バカ。