先日、待合室のテレビで碁会所の番組をしてたんです。
それを見てた長女は、あれこれと母に質問してくるんです。
帰宅後、長女に母の漫画、ヒカルの碁を与えてみたんです。
とても面白いらしくせっせと読んでいます。
やめられない止まらないかっぱえびせん状態。
でも短いキテレツ大百科のときのように、すぐ読み終わって淋しくならないよう、何度も同じのを読み返して終わりがすぐに来ないよう奇行拘りの読み方をしています。
ヒカルの碁は安心して子供に与えられる漫画だと思います。
過激な描写が無いのに、ジャンプらしい友情・努力・勝利がちゃんとあって。
面白い。超面白い。素晴らしい。
作画と原作が別の人ということにも注目してもらえたらと思い母は語りました。
絵が素晴らしい小畑健さん。原作が素晴らしいほったゆみさん。小畑健さんのヒカルの碁までの作品やその評価も少し語りました。
二人の力が合わさって化学反応起こして超面白い漫画が出来上がったこと。
得意と苦手がはっきりしている長女に何かのヒントになればいいなと思って語ったのですが、多分全く聞いてない。ぶつぶつ煩わしいな。さっさと次を読ませてくれと思ってそうでした。はい。
親が与える本はまだ気を使ってしまいます。
過激な描写は避けたい。ひきこもり母心。
そんな希望にぴったりな漫画本、ヒカルの碁はオススメです。
子ども自ら選んで読んでいる本はあまり関与してません。
でも、自ら選ぶものは基本、図書館の子供コーナーや学校の図書室での本ばかりなので、施設の選別を信じています。
(人には色々な考え方があることと、新しい発見があったらそれまでの常識が簡単に覆ること。時代によって常識だって違うこと。本の内容が絶対に正しいってわけじゃないから。ってことは偏った考え方や石頭になってもらいたくなくて。ちょいちょい言い聞かせてはいます。)
完全版も文庫版も出ているなんて知りませんでした。
目指せ!村一番の親バカ。