娘達のそろばんは、同じときに同じお店で買った、同じ型番の同じものです。
名前を彫ってもらったので間違うことはなく、それぞれずっと自分のそろばんを弾き続けています。
先日、なんとなく、姉妹でそろばんを交換して弾いてました。
妹ちゃんの玉が重たい!!!やり難い!!
姉ちゃんのは玉が軽すぎる!!!なんなんこれ?!
え?!そうなん?お母さんにも触らせて!
違いがわからない・・・
ということがありました。
自分のそろばんが使いやすいそうです。
指先が繊細になり、違いのわかる女に育ちつつあるのでしょうか。
喜ばしい。
なんとなくですが、そろばんしか違いがわからないような気がしますが。
次女のそろばんの玉のほうが重たいのは長女のより涙に鼻水がたくさんそろばんに吸収されたからだと思います。
あと、ねり消し事件もありましたし。
いろいろな出来事が、自分にとって使いやすいそろばんに変わっていくきっかけだったのかもしれない。
ただ、道具の変化に指先が合わせていっただけかもしれない。
同じそろばんでも、使う人によってそれぞれ個性が出てくるのが面白いなと思った出来事でした。
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