娘達の近視抑制奮闘中です。
近視抑制のために今年は簡易照度計を買いました。
照度計とは明るさを測るものです。
とにかく娘達の読書や折り紙、そろばん、宿題等、目を使う作業をするときに手元の明るさを1000ルクス以上、確保したいと思ったのがきっかけです。
確保したいと思ったものの1000ルクスってどれほどかわからず、ちゃんと測るために買いました。
アプリでも測定できるものがあるようですが、照度計だとタブレット端末使ってない子供でも簡単に自分で明るさを測ることができるので便利です。
暗くないか?
と声をかけたら、自分で作業する場所の明るさをめんどくさそうに測ってます。
買ってよかったです。
なぜ1000ルクスなのかですが、
お世話になってる眼医者さんに
1000ルクス確保!!!
と言われたのがきっかけです。
今回調べてみたら
コイズミさんが言うには
https://kagu.koizumi.co.jp/ecoledy/
学習デスクでは、作業によって異なりますが、勉強には1,000Lx~1,200ルクスが適しています。
NHKさんの特設サイトには
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/myopia/
台湾で行われた研究では、週に11時間以上、明るさ1000ルクス以上の光を浴びることで近視の発症が抑えられることが分かりました。
1000ルクス!!!
という情報がちらほらと見受けられます。
ちなみに、うちのリビングは300ルクスでした。
1000ルクスー1000ルクスーと求めていたので
暗っ!!!
と数値を見て思ったのですが、違和感のない普通の明るさです。
人の目は優秀で、300ルクスでもなんの違和感なく本も読めるし作業もできます。
見辛いものを見ようと頑張って知らず知らずのうちに目を酷使してたのも近視が進行している原因なのかもしれません。
正直、照度計を買って使うまでこんなに暗いものだとわかりませんでした。
娘達には自分の学習机があり、デスクライトを付けています。
そこだと1000ルクスあるだろうから机で作業させたら良いのだろうと思ってましたが、机の上は1000ルクスありませんでした。
ガーーン
デスクライト買い替え?!
と思いましたが、ライトの高さをこれまでより机に近づけたらなんとか1000ルクス確保できました。
ちなみにうちで一番お高い夫のデスクライトはどう足掻いても1000ルクス確保できません。
デスクライト選びは重要です。
リビングで本を読みたいときや音読の宿題は、リビングの本棚にクランプ式のデスクライトを取り付けたので、ライトの下で読むようにしています。
優秀なのは太陽でした。
夜の室内では苦労して苦労して1000ルクスですが
晴れた窓際は簡単に1000ルクス確保できますし、
木陰でも1000ルクスどころか照度計振り切る明るさでした。
外だとついでにバイオレットライトも浴びれるしもっと良い気がします。
今の季節、日が短いし寒くてなかなか難しいのですが、できるだけ外で過ごさせたいものです。
今週のお題「買ってよかった2022」
↓↓ポチっとしていただけたら嬉しいです。