自宅で我が子にそろばん教えてます。まとめ
練習以外の準備
初めての検定試験。
長女は小学校に通い、テストを受けてきてるので多少わかってそうですが、園児の次女はたぶん何もわかっていない。担任の先生が言うには園では別人のようにお利口さんらしいのですが普段の次女をよくは知る母は会場に送り出すのが心配でした。
初めてのそろばん検定で、珠算は長女は準2級、次女は3級を受けます。
市内のそろばん教室は小まめに検定受ける教室が多い気がしてるので、いきなり準2級と3級は珍しいんじゃないのかと思います。
ベテラン受験者だと勘違いされて、初心者受験者が受けられるサポートが受けれなかったらちょっとまずい気がします。特に次女。(サポートがあるのかどうかもわかりませんが)
事前に思いつくできることはしておこうと準備しました。(4歳や5歳の子でも一人で受けてるから大丈夫よー。と会場の先生には事前確認の時に言ってもらえましたが。)
会場に確認
自ら情報を求め動き考えるしかないおうちそろばんです。
受験票届いたらたぶん色々ほしい情報が書いてあってわかると思ったのですが、受験票届いてもわからなかったので不安過ぎてひきこもりなのに会場まで確認しに行きました。(電話が通じなかった)
たまたまよく知る人がいて親切に教えてくださいました。ありがたや。
・場所の確認
当日、会場にたどり着けなかったら困ります。
・持ち物の確認
上靴がいるのか等、確認しました。
・試験は正座なのか椅子なのか。
検定会場、畳が多い施設に感じたので。
・保護者の付き添いはどこまで大丈夫なのか。
子供だけで席まで行くのならしっかり心づもりしていて欲しかったので。
等、確認しました。
畳に座って検定受ける(足は崩しても可)
正面玄関で保護者さよなら(コロナの影響)
だったのが、自分が受けたときとだいぶ違ったのでちゃんと確認してよかったです。
(会場によってだいぶ違うと思います。)
得た情報でわかる範囲の当日の流れを2人に説明し、練習場所も学習机からこたつ机に変更しました。
今(検定終わって)思えばこれも確認しておけばよかったと思うこと。
・合否の結果は、どのような形でわかるのか
無事に受けることしか考えてなく受けた後のことは考えていませんでした。
受けたはいいけど、結果の通知の事がどこにも書かれてなくてさっぱりわかりません。ただ待ってればそのうち届くのか。謎です。後日また問い合わせました。
・答えの訂正の仕方
商工会議所でいただいた珠算能力検定試験実地要項に書かれてあった答案記入上の注意では答えを横線で消して書き直すことと書かれていて、例では(例:1,234.56)という風に一本線で消されていたのが書いてあり何も疑わず常に一本線で消すようにしていました。(二本線より時短になるし)
検定試験当日、開始前の説明で長女が言うには試験監督?から二本線で消すように説明があったらしく。
でも普段の一本線で消すのに慣れてていたので癖で一本線で消したと。
日本珠算連盟HP見ても横線としか書かれていません。
小切手で横線と言われれば普通2本線とのこと。知らなかった。小切手。。。関係ないと思いたい。
(追記 場所によって違うかもしれませんが、1本線でも数字にしっかり線がかかっていたら大丈夫だそうです。)
受験票の準備
試験日の10日ほど前に郵送で届きました。
暗算と珠算の受験番号が違いました。次女は【暗算】も【珠算】も読めないので、ふりがな?を書き入れてどっちがどっちの受験票かわかるようにしました。【しゅざん】と言っても通じそうにないので【そろばん】って書きました。
ボロボロにしないよう、どこか飛んで行かないよにしっかりめの透明な袋に入れました。
持ち物準備
筆箱に、文鎮、ロケット鉛筆は新品を3本入れました。(消しゴムは使ったら駄目なので入れませんでした。)
筆箱、そろばん、受験票を手提げかばんに入れました。
服装の準備
事前に当日着る服を持ってる服の中から選んどきました。
暑がり姉妹なので、どんな室温でも対応できるように上は半袖+前ボタンのカーディガンにしました。
袖がそろばんに当たって邪魔にならないよう袖口にゴムが入っているタイプのガーディガンにしました。
雑に腕まくりしても落ちてこないことも確認しました。
下は畳に座って受験するので、足が痺れにくいよう、楽なようにガウチョパンツにしました。
手が冷えて動かなくなったら駄目なので、移動中にする手袋も用意しました。
ルール・マナーの確認
・問題を先生が開始の合図をするまで開かない。
・早く終わったら見直し。絶対にしゃべらない。歩かない。
他人の迷惑を考える必要が無い自宅でしかそろばんしたことない姉妹です。
迷惑かけても姉妹なので。怒って喧嘩してるだけです。
試験当日は絶対に人の邪魔をしないように。しゃべらない。同じ机で違う人がそろばんをしているかもしれないんだから絶対に机を動かしちゃ駄目だと説明しました。
氏名・受験番号の記入の練習
日本珠算連盟のHPを見て、氏名・受験番号の記入欄があることを知り、事前に教えて少し書く練習をしました。
次女は【氏名】という単語すらわかってなかったので練習してよかったです。
氏名→名前を書く。読める字で。
受験番号→この数字を書く。そろばんと暗算は番号違うから気を付けて!
細かいことの確認
自分はいったい何級を受けるのか。(わかってなかった)
待ち時間は指慣らしをしとく。
いらんでええことしない。
飽きても静かにじっとする。
困ったことがあったら先生っぽい大人の人に聞く。(試験問題以外)
いらんでええことしない。
過保護?
メモを書いて筆箱に入れました。(↓次女用)
よてい
あんざん ○じ から
そろばん ○じ から
受験番号 暗算 ○○
珠算 ○○
氏名 かわいい じじょ
ゆびならし して まつ。
はじまる まで もんだい みない。
おわりのじかん に なるまで しゃべらない。あるかない。
ていねいに!!!
娘達を当日、試験問題以外にアワアワさせるわけにいかない。
終わってみて思うのは一番アワアワしてたのは母でした。
アワアワと母が焦ってちゃんと対策?を取れたので娘達は本番落ち着いて挑めたんでしょう。そうでしょう。そうに違いない!
その他
レストランの座席予約
スイーツ大好き母娘。
検定試験終わったら普段行くには贅沢すぎて行ったことがないレストランのカフェタイムでスイーツを食べることに決めてました。
しんどい検定練習を乗り越えたのだから受かってようが落ちてようが、できようができまいが、ご褒美&また明日からコツコツ練習を続けるための栄養補給(スイーツ)です。
検定費用や問題集を買うお金は惜しんでも必要な栄養補給(スイーツ)費用は惜しみしません。
何がなんでも食べるために座席予約しようとしたらコロナでカフェタイムだけ営業停止中でした。
ガーーン
ショックでしばらく立ち直れなかった母。
(娘達にはサプライズで喜ばそうと内緒にしていて良かったです。)
結局、当日は我が家定番のリーズナブルなお店でスイーツ食べて帰りました。
それでもめったに行かないのでとても娘達は喜んでました。よかったです。
ちなみに娘達がしている指慣らしは、
123456789を9回入れて
1111111101にして
123456789を9回引いて
0にするやつです。
ひきこもり母が小学生のときにそろばんの先生に教えてもらいました。
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