自宅で我が子にそろばん教えてます。まとめ
0が終了したので次は1です。ついにそろばん使って学習します!ファーストそろばんの出番です。
こちらのワークの内容は
基本の基本の指使い、玉の動かし方の練習です。
繰り上がりも繰り下がりもありません。5の玉を分解することもありません。
最後は二ケタ1●まで出てきます。
そろばん経験のない方が教える場合は表紙をめくってすぐの1ページに指導者向けに正しい指の使い方を書いているのでそこを熟読することをお勧めします。
途中に子供向けの指導がイラストで何度もでてきます。赤の矢印は人差し指、青の矢印は親指と書いてありますが矢印に色がついてありません。順序もありません。1ページ目に教える側が色を塗って順序を書くように書かれています。(これはこのシリーズ1~6まで全部そうです。)もちろんどの指を使うかや順序は1ページ目に書かれている内容ですので経験ない方でも塗れると思います。(でもひきこもり母はめんどくさいので最初少し塗りましたが途中から塗りませんでした。生徒二人だけだし口で説明したほうが早いです。)
教える側が塗るのでパッチトレーニングおすすめ正しい指の使い方玉の動かし方(たぶん王道なやり方。私もこれで教わりました。)じゃない方法で教えたい人も利用できます。
そろばん使う前のページに部分名称の説明、ご破算(0、最初に戻す)やり方の説明も少しあります。
最初の少しとあいだ、あいだに数字や数に慣れたりそろばんの数を数字に変えたり数字で遊んだりするページがあります。
少しシールを貼るところ、色を塗るところがありますが0でやったとき同様にシールのかわりに鉛筆で〇を書かせたり色を塗らずにチェックだけさせました。
ひきこもり母がちょっと気になったこと
鉛筆を持ってそろばんの玉を入れることが書いてありませんでした。右手に短めの鉛筆(長すぎると邪魔)を持ったままそろばんをします。いちいち置いて取って書いてたら時間がもったいないです。最初から持ってするクセを付けておいたほうがいいと思います。
ご破算の説明はざっとしてます。小学校で習うし知らない大人はいないからなのか?ちょっとひきこもり母がしてる方法を説明させていただくと(他のやり方もあるようです)、ご破算はそろばんを軽く左手で持ちそろばんの上側、5の玉のほうを少し上にあげて玉を全部下に下ろします。5555…になります。その5555…を人差し指で左から右に軽く走らせて0000…にします。端から端までしていたら時間がもったいないので使う部分、少なくとも左手で隠れてる部分まで上げる必要はないと23ケタのそろばんになったとき娘達には伝えましたがこのときは9ケタのそろばんだったので何も言ってなかったです。あと左利きの場合はわかりません。
長女(当時小学1年生 1月~2月)はすんなり。
たぶん。記憶が…たぶん。覚えてないのでそんなに引っかかってはないと思います。消し後が少ないのできっとそう。
次女(当時年少 2月)もすんなり。
こちらもたぶん。記憶が…。でも途中飽きたのか色鉛筆を何色も使って丁寧に楽しく色を塗っている箇所があります。