自宅で我が子にそろばん教えてます。まとめ
ひきこもり母そろばん教室では基本的な指使いや玉の動かし方はパッチトレーニングのお世話になり、パッチトレーニングの書いてる指使いや順番で教えていきました。
今のところどうにかなっているし、二人ともそろばん始めてまだ1年半くらいですが、長女は完全に母を抜き去り3ケタ×2ケタは暗算でできるようになってたり。次女にはまだ母が勝てるとこもあるけど負けるとこもあり2ケタ×2ケタは暗算でできるようになってきてたり。母レベル(珠算暗算3級)で終わりそうになく結果が出てきてるので本当に良かったです。なので失敗は多々ありますが今のところ深刻な後悔はないです。
でももう一度、娘達に一からそろばんを教えられるのなら同じ方法では教えるかといったら教えないです。
基本を教えるときもっと良い方法が
絶対にあった。と思っているからです。
一番もっと良い方法あっただろと思うのが指使い。次女は母の教えた通りの指使いをせず独自に勝手に効率の良い方法にしてて、良かったのですが、超苦労しました。手数の少ない効率の良い方法のほうが園児の頭で理解しやすかったんだと思います。だから勝手になったんだと思います。(効率の良い方法で指導しているそろばん教室の存在は知っていたので母と違っててもまぁいいかと見守って正解でした。)最初から効率の良い方法で教えられていたらもう少し楽だっただろうなと思います。
長女は素直に母の言う事を聞き効率の悪い指使いをしており、必要に迫られて?途中(みとり算準2級)で少し変更しました。無駄な時間を使わせてしまいました。
なので、最初から一番効率の良さそうなできる範囲の指使いで教えられたらよかった。完全に母の準備&勉強不足でした。
母の教えた指使い、パッチトレーニングに書いてあるのはたぶんメジャーなやり方で母が小学生の頃そろばん教室で教わった指使いも同じです。パッチトレーニングだけでなく、やさしいそろばんの本、いちばんわかりやすいそろばん入門でも母が習った指使いで教えてくれます。(※どれも母と娘を助け、導いてくれた素敵な教材には違いない)
メジャーなやり方→親指は1の玉入れるときだけ。他は人差し指。
効率が良さそうなやり方→親指は1の玉入れる時だけではなく下げるときも使う。5の玉と1の玉を同時に動かす。
そろばんに熱いプロの先生方の多くはこのメジャーな指使いでは教えてなさそうです。効率の良い指使いで教えています。
母のそろばん指導の師匠は本ではなくそんな熱いプロの先生方です。(※師匠たちはひきこもり母の存在すら知らない。)なぜ師匠に従わず本に従ったのか。残念。
敗因1)思い込み。そろばんは変わってないんだからやり方も昔ひきこもり母が教えてもらった方法でいいだろうと。教えやすいし。そんな大差ないだろと。目指すは競技者でも有段者でもなく珠算1級なので、それでもいいと母は3級までしか持ってないのに思い込んでいました。ちょっとでも楽に1級目指すためには効率の良い指使いは必要でした。
敗因2)動画嫌い。そろばんの基本教えてくれる動画が色々あるのは知ってましたがネットで動画見るの嫌いで避けてきました。ネット環境が悪くしょっちゅう止まってイライラするし、普段音が出ない静かなパソコンから音が出るのが嫌いなんです。(こんな母なので娘達はYouTube何それ?なテレビっ子です。)
最近、長女は新しく覚えることがなくなり、とにかく時短になってきて母は必要に迫られてそろばんの動画をまだほんの少しですが視聴するようになりました。ネットで動画見るのは相変わらず嫌なんですが得るものが超多い。嫌い嫌い言ってられないと思います。でも言いますよ。嫌いなもんは嫌いなんです。でも、そろばん動画超おススメです。
ということで?今娘達に一からそろばん教えられるのなら一番効率の良さそうな指使いで教えると思います。
だが、そろばんを一から教えるなんてもう二度と御免だ!!
しんどすぎた。