印鑑の未来が明るくない昨今。
印鑑にまだ廃れて欲しくないと思っているひきこもり母です。
印鑑が廃れて欲しくない理由は個人的なものです。
ひきこもり母は字は良く言えば若々しすぎる。簡単に言えば下手です。
娘達の連絡帳。いつかきっと子供が自分で書いたと思われることでしょう。
そんなときに役に立つのが印鑑です。
若々しい字の最後に印鑑をポンと押すだけで、大人が書いた風な雰囲気を醸し出すことができます。
私にとっては印鑑は超大事
せめて子育て終了するまでは、印鑑=大人な雰囲気の感覚が生き残っていて欲しいです。
この感覚が生き残るのなら、娘達の朱肉不要タイプの印鑑、廃盤になる前に作っておきたい気がする。(もうどれ買うか勝手に決めてます。)
荷物受け取りにはサインよりポンと印鑑のほうが楽なので未来でも結局あると便利なのかな。だったら廃盤になったりしないのかな。使うのかな。無駄にならないかな。大人になったら好みが変わるのかな。
わからん。とにかく悩ましい。
市役所に印鑑忘れて、2往復した経験あるので、無駄な押印がなしになるのはありがたいです。
子連れ市役所無駄に2往復は自業自得なのですが、なかなかの切なさでした。
普段使う印鑑っていつからあるんだろうとふと思いました。
絶対、法律婚したら夫婦同姓強制制度より歴史も伝統もあるだろうと思ったら案の定印鑑のほうが25年ほど古く。でも思ってたより大差なく同じ明治時代のようでした。たぶん。間違ってたらごめんなさい。
印鑑→明治6年(1873年)
夫婦同姓強制→明治31年(1898年)
印鑑も夫婦同姓強制と同じくらいむしろ長いくらい歴史や伝統があるのに。サクサクと無駄な押印は減らしましょうの動きになっててすごいなぁと思います。
男性も不便を多く感じていたからなんだろうなと思いました。
選択的夫婦別姓反対派の方に同じ土俵で語るなと怒られそうですが。
でも、非国民、売国奴、日本から出ていけ。嫌なら結婚するな。などの意見は最近、賛成の比率が大きくなってきたからか見かけなくなったような気がしてます。