嫌がる子供にそろばん習わせる方法
そろばんを我が子に習わせたいのに、嫌がっている。
そんなことありませんか。
ええ、我が家はそろばん始める前はそんなでした。
現在、毎日当たり前のようにそろばんの練習をしている娘達ですが、
そろばんを始めることを嫌がったので説得するのが大変でした。
そもそもなぜ習わせたいのか
説得するには、そろばんをなぜ習わせたいのか親がきちんと言葉で説明したい。
暗算ができるようになってもらいたい
そろばんのわかりやすいメリットが暗算力です。身に付けられたら道具も使わずに頭の中のそろばん(エアそろばん)で筆算じゃ到底追い付けないスピードで計算できます。
日常生活ではもちろんのこと、高校、大学受験で計算機は今の日本では使えないので正確に早く計算できれば考える時間が増えるので受験でも役に立つはずです。
※そろばんの練習だけじゃなくきちんと暗算の練習もしなくては身に付かないのですが。
そろばんで育脳
うまく説明できないのでいくつかリンクを貼っておきます。
始めた当時の長女は不器用でうっかり者でした。
問題に書かれた数字を正確に小さいそろばんの玉を動かし間違いなく処理していく訓練は長女の発達に良いと思いました。
さあ習わせたい理由を持って説得です!!
※当時長女は小1の冬でした。
育脳言われても「へ?」だと思ったので暗算の事だけで説得を試みました。
算数の授業でさっさと計算できたらかっこええで。
今もそんな遅くないし。
・・・。
でもはよ終わったら、待っとる間本読めるんやろ?よぉけ読めるで。
別に読めんでええし。
・・・。
暗算できたら便利やでー。何が安いか計算簡単にできるでー
計算機があるんやからわざわざ暗算できんでもええ。
・・・。
道具なくても忘れててもササッとできたほうが便利やんか。
そりゃそうやけど勉強めんどくさい。
(・・・さすが勉強嫌いの母の娘)
説得失敗です!!
嫌がる娘にそろばんをさせた方法
とにかく母は娘達にそろばんを習わせたい。
だが長女が首を縦に振らないので仕方がありませんでした。
母の独断と親という権力で娘達にそろばんをさせることに決めました。
つまり無理やりです。
歯磨き嫌がってもさせてきました。魚を嫌がっても食べさせてきました。その延長線上にそろばん嫌がってもさせました。
無理やりやらせた結果
算数の計算では苦労知らずでそろばんやってて良かったなと実感しています。
ちょっとずつ計算の使い方がわかってきているので普段の生活でも暗算使える場面が出てきて便利そうです。
長女はそろばん始めた時期には就学してたので実感が早かったですが、
年少で始めた次女は就学するまではあまり実感が無さそうでした。小学校に入学して半年経ってからはなんか自分人より計算速くないか?と気が付いて得意になってます。
裏技
嫌がるお年頃になる前に始めてしまえば穏やかにスタートが切れるんじゃないのかと思います。
当時年少だった次女はよくわかってない上に姉と同じことできるので嫌がらず始めることができました。
すぐに嫌になってましたが。
まとめ
メリットをしっかり語って説得しても駄目だったら無理やり。
無理やりさせても真面目に継続して練習を続けていたら(重要)どんどんできるようになっていきやってて良かったを自ら発見していっています。
いつか母に泣いて感謝する日がこればいいなと結構本気で思っております。
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