ひきこもり母は車に乗らずに生活しております。
車必須の地域であればあるほど、人が基本的に歩いていない、自転車も走ってない、人口も少ないので都会ほど車もいないので自転車をこぎやすい環境だと思います。
天気の良い日、少し遠くに用事があるときは、母は自転車。次女は母自転車の後ろのチャイルドシート。長女はマイ自転車で出かけています。
子供は前を走るか。後ろを走るか問題があります。
ひきこもり母が小学生の頃、父親と自転車で出かけるときはいつも後ろをついて走っていました。
タイヤの大きな大人自転車を体力のある父がこいでいるので、へなちょこ小学生が漕ぐ自転車とはよく距離がひらいておりましたが、ひらくと途中で父が気がついて待っててくれてました。特に困ったことはなく。ひきこもり母はそんな経験から子供は後ろをついて走るものかと思っていました。
ですが近年は、子供が前を走って親が後ろの組み合わせを結構見かけるようになりました。
子供が前を走っていた場合、子供に何かあったときすぐに気が付き対応できるメリットがあるようです。
なるほど
長女はうっかり長女なのでずっと母が見守っていたいです。
ですが長女はうっかり長女なので、道を間違わないか。角できちんと止まれるか。信号をきちんと見られるか。不安です。後ろから母が大声で指示を出し続ける方法もありかと思いますが、本人が嫌がっているし、指示出してからの行動が間に合わなかったら辛すぎるので長女は後ろをついてきてもらおうと思いました。
でも心配なので、基本長女を連れているときは次女が母の後ろに乗っているので、次女に長女のチェックをお願いしました。
姉ちゃん遅いー!!
うるさーい!!
喧嘩勃発です。なぜか怒る次女しかも次女が振り返るたびに母の自転車が揺れます。
しょっちゅう母が自転車を止め振り返ってると案外と近くに長女がいたためブレーキ間に合わず母の自転車にぶつかるというアクシデントもありました。
困ったな。どうしようと思っているときお年寄りの自転車にミラーがついていることを思い出しました。
走りながらちらっと見たら後ろが見える便利なやつだろうと予想します。
ひきこもり母はバイクも車も乗らないのでこれまでミラーを、使ったことがほぼありません。
なんとなく、自転車にミラーってお年寄りくさいというかなんというか。(失礼)ひきこもり母は永遠の若者です。
でも見た目より何より娘の安全が大事なのでひきこもり母の愛車(自転車)にも付けようと思いました。
こんなんを付けました。
私の愛車が素晴らしすぎるのか、上下にチャイルドシートを付けているからか、ミラーを付けこなしていました。お年寄り臭いどころかなんかヤンチャな自転車に見えるようななんというか若返ったような気がしました。(個人的な感想です)右のみに付けましたが左右に付けると更に若返るような気がしますが、まぁ片方のみで…
理想の雰囲気
現実の雰囲気
結果
予想通り、前向いて走りながらも、長女の様子が見える!!見えていたら安心です。
でも死角は結構ありますので万全とまではいきませんが、無いよりずっといいです。
子供は後ろ派の子連れ自転車にミラー超おススメです。我が家は片方のみですが両方付けたほうが死角が減っていいような気がします。
長女を連れてないときもミラーは結構便利です。目視もしますが、今まで目視したら案外とすぐ側に自動車がいてびっくりするということがありましたがミラーをつけてからはなくなりました。最近の自動車は静かなのが多くて怖いです。後ろの様子がわかるのって素晴らしい。
また、後ろのチャイルドシートに乗っている次女の姿もミラーの付いたハンドルを調節したら見えます。信号待ちのときとか、そっと次女をミラーごしに見つめて、見られているなんて思ってない次女。あぁ可愛いなとうっとりしております。たまに目が合ってバレてもまた可愛い。
難点は付け方が悪いのか、しょっちゅう閉じてるのが悪いのかゆるむことがあることです。なので、いつでも締め直せるよう工具を自転車にのせてあります。
とにかくお年寄りが自転車にミラー付けてる意味がわかりました。
娘達の自転車にも一人で乗るようになったら安全のため付けてやりたいと思います。