最低限して欲しいというか、やらねばならないことが、幼児でもあります。
いちいち言うのは疲れます。母が代わりにするのも疲れます。
疲れるのは嫌です。自分のことは自分でしてください。
そのために最初、取り入れたのがよくある
こんなの。
マグネットに<しなくてはいけないこと>が書いてあってそれをマグネットボードに貼って、やったらひっくり返すものです。
<しなくてはいけないこと>が残っていると一目瞭然で子供でもわかって、母が口出す回数が減り取り入れてよかったです。
我が家は100均の材料で自作して使ってました。
マグネットが貼れるボードと、両面書き入れられる磁石のシート、あと小さいイーゼルを買ってきて、磁石のシートをいい感じにはさみで切って<しなくてはいけないこと>を書き、裏に姉妹の好きな猫のシールを貼り、<できたよ>とか<したよ>とか書き、それをマグネットが貼れるボードに貼って、イーゼルに立てて遠くからでも見やすいようにして使ってました。安上がりで良かったです。
ひらがな読めない子でもこの市販品だとイラスト入りでわかりやすい。さすが市販品。可愛いだけじゃない。高いだけある。
我が家では長女が年中くらいに取り入れて。長女だけ使って習慣付いたかな?ってとこで自分の力だけでも思い出しながらできるようにと撤去して、長女入学、次女入園時期にまた取り入れて。と2回は出てきてます。顔を洗うとか、着替えるとか、自分でも絶対やらなくちゃいけないと思ってそうなことや、明日の準備とか、宿題とか、洗濯物を洗濯かごに入れるとか。しないと自分が大変な目に合うようなものは、マグネットを確認しながら取り組んでいました。(洗濯かごに入ってないと洗濯し忘れる母)
そろばんとかそろばんとかそろばんとかは、マグネットがひっくり返ってなくても本人は痛くもかゆくもなく、母が声をかけるまで無視してました。
やる気はあったり、やらないといけないと思っているけど、うっかり忘れてしまうことなんかはこれでだいぶ習慣づけることに成功しました。
娘達のお世話が減り、母は楽になりました。
おすすめです。
母は諦めません。その後そろばんを毎日自主的に取り組めるようになった方法。