おうちそろばんはもちろんのこと
教室に通う予定の子でも。すべて教室にお任せも可能かと思いますが。
身に付けてからそろばん始めたほうがスムーズにすすむと思うことを書いてみます。
そろばん、暗算大好きになるよう洗脳
楽しく、好きで練習できたら本当に良いし上達早いと思うんです。
何より練習させる側が楽。
どうすればそう育つんだかわかりませんが。
字を書くときの鉛筆の持ち方
これできなくても進みますが
変なクセついたらのちのち直すの大変なので。
数字を書く練習
0〜9まできちんと書ける。
数の理解を深めておく
●=1
●●=2
みたいなこととか。
1〜100まで数えられるとか。
9の次は10で2ケタになるとか。
99の次は100で3ケタになるとか。
そんなことがちゃんとわかって始められてたら年少次女もっと楽だったろうなと思います。
そろばんであらわした数を数字で書ける。数字をそろばんの玉であらわせる。
簡単に理解できそうなら必要ないけど苦労しそうならパッチトレーニング0を使っても良いと思います。
ひたすら、そろばんの玉を見て数字を書いたり、数字をそろばんで表したりするつまらないワークです。
小1で始めた長女にはこれ必要なかった気がしましたが、年少で始めた次女はなかなか理解するまでが大変だったのでこのワークをして良かったです。
5の玉が1つで5というのが難しかったです。
五円玉、五十円玉とかがちゃんとわかって始められてたら年少次女もっと楽だったろうなと思います。
ミニそろばん[園児から 数字の概念をお金のイラストで分かりやすく]
こんなの使ったらわかりやすかったかも。
合わせて5
1+□=5
2+□=5
3+□=5
4+□=5
こんな感じの問題が何も考えることなくできるようにしておくと楽です。
5の玉を使うときに役立ちます。
これがちゃんとわかって始められてたら年少次女もっと楽だったろうなと思います。
合わせて10
上と似た感じで
1+□=10
2+□=10
3+□=10
4+□=10
・
・
こんな感じの問題が何も考えることなくできるようにしておくと楽です。
繰り上がったり繰り下がったりするときに役に立ちます。
これがちゃんとわかって始められてたら年少次女もっと楽だったろうなと思います。
コツコツと九九を身につけておく
これは始めてからでも大丈夫ですが。
かけ算始まるまでに覚えておくと楽です。
九九が身に付いたら、
□×3=21みたいな問題をしっかりしとくと
わり算が始まったとき楽です。
年中になってた次女は、なかなか覚えられなくて。全部身に付いてない状態でかけ算始めたので。ちゃんと身に付けてから始められてたらもっと楽だったろうなと思います。
家庭学習の習慣
毎日の練習は上達の近道なので。
当たり前のように練習ができるよう、そろばん始める前から家庭学習の習慣を身に付けさせといたほうが良いと思います。
そろばん以外にも役に立つし。
習慣化は早ければ早い方が楽に身につくと思うので。
教室に通う予定の方は教えてくれる人への態度等
お子様お客様、生徒様みたいになるのは、誰にとってもよくないので。阻止。
挨拶をきちんとする。
忘れ物しない。
備品は自分のもの以上に大事にする。
わからないところは、ちゃんと聞く。
教えてくれたことはちゃんと覚えようとする。
わかったふりしない。
教えてくれた通りにする。我流でしたけりゃ先生に相談する。
静かにする。
飽きても他人を巻き込まない。巻き込まれない。
習い事は新たな躾のチャンスだと思うんです。
目指せ愛されキャラ。
愛されキャラで先生に大事にされてたら、たぶん子供も大事にしてくれるそろばんの先生が好きになり、そろばんが好きになり練習楽しくできて上達が早い。いいことばかりだと思うんです。
まとめ
園児だった次女はもっと下地をしっかり整えてからそろばん始めたほうが、教える側も本人も楽だったろうなと思います。
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