自宅で我が子にそろばん教えてます。まとめ
教材を選んで届いたので早速ひきこもり母そろばん教室開校です。
まずは0からスタートです。
こちらのワークの内容は
イラストの数を数えたり、イラストの数と同じ数字を結んだり。
数字(123)と数(● ●● ●●●)とそろばんの玉での表し方。
そろばんの数を数字で表す方法、数字をそろばんで表す方法を学び練習します。
この段階ではそろばん習ってなかった方でもこのワークだけで指導できると思います。
あとそろばんは使いません。
シールを貼るところがありますがシールは付いていません。100均等で買っても良さそうですがうちはもったいないので鉛筆で〇を書かせました。
色塗りもたくさんありますが、全部塗ってたら時間がかかるし、どこを選んだのかがわかれば問題ないので鉛筆でチェックだけするように言いました。
長女(当時小1 1月)には特に教えることはなかったと思います。
忘れているだけかもしれませんが、何かを教えた記憶はありません。学校で習ってきたことが身に付いていたらとくに問題ない感じでした。
簡単で内職のように数字を結構書く感じなのでちゃんとした数字を書くようにだけ注意したらいいと思います。
大きい子でこのワークからはじめるのなら早く正確によんで綺麗な数字を書く練習に使ったらのちのち役に立つのかなと思います。
こちらのパッチトレーニングシリーズには全部、1ページ目に始めた日と終わった日を書く欄があります。それを見ると長女は2週間もかからず終了してます。当時週に2日1時間ずつ練習しようとしていたので3日3時間で終了してます。
ワークを見返すと今では想像できないほど丁寧な字で書いていました。
0を飛ばして1から始めても大丈夫だったようにも思います。
次女(当時年少 1月~2月)は大変でした。
当時の次女は数を30くらいまでは数えれる感じで数字もたどたどしいですが書くことができました。机にむかってごぞごぞするのが好きだし、集中して何かに取り組むこともできるタイプでした。さすが姉を見て育ってきているだけあってか長女が同じ月齢のときに比べてずっとしっかりしていました。(長女の発達が遅すぎたってのもある)
ひきこもり母はできると思ってましたが大変でした。
特に5の玉を理解するのにとてもとても時間がかかりました。
5は●●●●●ってのは理解できていましたが、そろばんの玉になると5の玉は1つだけです。
ここがなかなか理解できません。6を表すのに正解は5の玉1つと1の一番上の玉に1つで2つチェックするだけなのにそろばんの玉をテキトーに6つチェックしてました。
こんなに同じこと繰り返す意味あるのかな?と思ってしまうくらい(失礼)似た作業や問題がいっぱいのワークですが次女には間違いなく必要でした。
次女はお金もお買い物ごっこも大好きです。
(以下妄想です)
チョコレート50円でーす
(財布の中)
どれ出すー?
4枚しかない。
とは同じなんでー
!!(すっと出す)
正解毎度ありがとうございまーす。
おせんべい38円でーす。
(財布の中)
(すっと出す)
(天才!?)
って感じで遊んだり
財布の中のお金いくらあるか数えてみようかー。
(財布の中)
ごじゅうにじゅうごさん円!!
!!?
(妄想終了)
って感じで今思えば始める前にお買い物ごっこなどで5円玉50円玉(500円玉)を使ってお金を使う練習をしてたらもっとスムーズにすすんだんじゃないかと思います。
失敗しました。
結局次女はこのワークに8日8時間くらいかかりました。
どうでもいいですが、日本で2のつく硬貨がなかったり2000円札が普及しなかったのは、日本人はそろばんの数の数え方に慣れ親しんでいるからじゃないかと思いました。1の玉5の玉10の玉…そろばんとお金一緒です。