うちの長女はそれはそれは寝ない赤ちゃんでした。
寝なくても泣かなければいいんですが、とにかく構わないと泣いてました。
それだけが原因ではないのですが、大きな原因の1つで母は病みました。
そこそこ大きくなっても無駄に早起きでした。子供だけ起こして活動させるわけにもいかないので、赤ちゃん次女のため夜中に何度か起きていて寝不足でも夫があてにならないときは強制的に一緒に起きなくてはならず、しんどかったです。次女赤ちゃん時代は長女昼寝したら夜寝なくなってたので昼寝もできず、ノンストップ子育てしんどかったです。
寝るのが三度の飯より好きな母は本当にしんどかったです。
そんな長女ですが一般より睡眠時間短くても元気で。身長は成長曲線上限ギリギリの乳幼児でした。睡眠時間短くても大丈夫な性質のようです。発達面は心配な子でしたが。
なぜ両親が寝るの大好きなのにこんな性質を持った子が生まれたのか。隔世遺伝でしょうか。
長女小学生になった今でも相変わらず早起きです。21時までに寝たら5時台に起きてるようです。(母は寝ています)
ちょっと前まではお一人様満喫で誰にも邪魔されないのが楽しいのか本を読み漁ってたようですが、(母起きると本が散乱してました)近頃は朝勉強して、そろばんしてと。朝活して、シャキっと登校していってます。
苦労と心配が報われてきました。
勝因は赤ちゃんのときから意地でも部屋を真っ暗にして早寝させていたことだと思っています。早朝に起きることになろうが意地でも早寝させてました。
だって早く寝てくれたら私のお一人様の時間確保できるじゃない。(夫は基本深夜帰宅でした。)それを楽しみに生きていた当時。でも一緒に寝落ちも度々ありました…何度も起きてお一人様中断される期間も長かった…
ほぼ自分のためでしたが、結果的に子供のためにもなり早寝早起き習慣は今でも学校ある日無い日関係なくずっと続いております。
寝ないから。早起きしんどいからって遅寝遅起きにしなくて良かったです。
睡眠時間短くても大丈夫なほうが勉強時間にしろ、遊ぶ時間にしろ。使える時間が人より多いんだから。色々とメリットあるのかなと思います。
でも今は平均的な睡眠時間になったのかな。長くて9時間くらい寝てます。好きなだけ寝てよくても長くて9時間が限界。(病気の時はもっと寝てますが。)
ってことで今寝ない赤ちゃんを育てている保護者様。
未来は明るいかもしれませんよ。
というお話でした。
もちろんどの子にでも当てはまることではないと思います。
長女赤ちゃん時代、病んでいたひきこもり母が寝ない子の未来が明るいかもと聞いても
そんなんどうでもええからとにかく長いこと寝てくれ・・・(ゲッソリ)
と思ったに違いないですが。