そろばんで小数のわり算をする場合、いろいろなやり方があるようですが
我が家ではこちらの本を参考に
答えのケタ数を計算してから始める方法を採用しています。
わられるケタ数−わるケタ数=答えのケタ数です。
(だが最初の数をはねていれる場合は+1ケタ)
こんな問題だと
0.0123456789÷9.8765
=−1ケタ−1ケタ
なので負の数のひき算をせねばなりません。
小数のわり算は3級から出てきます。
次女は3級わり算は年長さんからしています。
現在1級合格しています。
今3年生なのでもう3年間しているはずなんです。
マイナス1ケタ−1ケタは、0ケタやろぉ??
え、違う。
なんてこった!
未だにきちんとわかってません!!!
-1-(-1)みたいな問題、引く マイナスになるとプラスになるってのに囚われすぎてて、マイナス出たら無駄に足したくなる現象が出ているようです。
きちんとわかってなくても勘で合格できるくらいしかややこしい負の数のひき算使ってケタ数出すわり算問題は出題されてないようです。
−1−1
これ文章にして考えてみなよ。文章にしやすいで。
えー?
ネコちゃんが薬1個足りませんー
んーー
イヌちゃんが薬1個持ってましたー
・・・合わせて0!!
いやいやいやひき算でなんで合わせるんよ!
えー?
ネコちゃんが薬1個足りませんー
イヌちゃんが薬1個いるいる言って持っていきましたー
2個足らん!!マイナス2や!!
そうです。
これまで何度もノートに問題書いて練習させたのですよ。
また久々に問題作ろうかな。
と思ってたら見つけた
こんなプリントあったんだ素敵。
プリント利用して久しぶりに負の数のひき算ばかりさせようかと思ったけど
どうせつまらない勉強するなら今まで習った漢字を定着させた方がいいんじゃないのかと思い直した小学生の母でございます。
今、理解できてなくても中学生で習ったとき理解できればいいとは思うのですが
その前の小学校高学年で小数のわり算習ったら、出た答えのケタ数おかしいことに気が付けるようになってもらいたいな。(高学年長女は未だに気が付かず)
+1ケタを忘れるとかはずいぶんと減って間違いは減ってきてるのですが、こんな感じでまだ完璧とはほど遠いです。
1級って級の中のトップだから合格レベルに達したらもっと完璧にできるようになってるものかと思ってましたが次女の場合は違いました。
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