自宅で我が子にそろばん教えてます。まとめ
検定試験に合格しているわけではないような感じです。
長女は完全に検定試験に合格せず(受けず)次に行きましたが、次女は途中で3級の検定試験に合格してました。でも、みとり算、かけ算に助けられての合格で、、、?なんかわからない。とりあえず、わり算はひきこもり母基準には達していなかったので珠算3級に合格していてもしばらく3級のわり算をしていました。
理想は10問5分以内9割正解なのですが、結局はひきこもり母のよくわからない基準でクリアとしています。
アツねっとのそろばん問題集さんの3級のわり算の問題でしております。
実際の検定問題と違う難易度の場合があると思います。
途中検定練習で他の問題も使っています。
計算するケタは小数点を無視して、5ケタ÷4ケタと5ケタ÷3ケタと5ケタ÷2ケタと6ケタ÷3ケタと6ケタ÷4ケタの計算のですが、小数点があることもあります。
アツねっとのそろばん問題集さんのかけ算の半分はわり算でしたが、3級からわり算のみになりました。A4の紙にわり算ばっかり、片面に2枚分40問プリントしてましたが、次女の分は途中、検定試験を終えて字が小さいと苦情が出たので表20問裏20問の裏表で40問プリントするようになりました。
ひきこもり母ちょっと一言
また、きてしまったきてしまった。小数点。
ひきこもり母が勉強に使ったのはいつもお世話になってるこちらの本です
わり算の小数をなめてました。ごめんなさい。
かけ算は かけられるケタ数+かけるケタ数=基本の答えのケタ数 ですが
わり算は わられるケタ数-わるケタ数=基本の答えのケタ数 です。
3級わり算を始めた時期は、かけ算で小数の計算を長女も次女も、ほぼ完ぺきに習得出来ている時期でした。
苦労してケタ数の数え方も書き方も覚えました。あとは+が-になるだけなんだから簡単だろうと思ってました。そんなに苦労しないだろうと。
とんでもない勘違いでした。
特に次女。いや次女のみかな。長女はそんなに苦労しなかったかもしれない。
わられるケタ数-わるケタ数=基本答えのケタ数
基本の答えのケタ数を出す練習をしました。
なぜか薬で説明してました。
2ケタ-1ケタ
次女ちゃんが薬2個持ってました。姉ちゃんが1個いるって持って行きました。残りは?
1個
余裕です。
1ケタ-2ケタ
次女ちゃんが薬1個持ってました。姉ちゃんが2個いるいるいるって言いました。どうなる?
んー。1個足らん。
やから、-1な。
大丈夫です。
-1ケタ-2ケタ
次女ちゃんの薬が1個足りませんでした。更に姉ちゃんが2個薬いるいるいるって言ってきました。どうなる?
えー・・・3個足らん?
そうそう。やから-3な。
まぁなんとかなりそうです。
-2ケタ-(-1ケタ)
く・くすり・・くっ・・・。
?
ガチョンって合体するんよ。
??
-と-が一緒になったら+になるんよ。
???
こういう場合は合体して、+になって-2ケタ+1ケタになるん。
なんで???
わからん!!!!(なんの疑問にも思わずに生きてきた。)
お父さんに教えてもらおう!!!
母は投げました。こんなときのために勉強できる人と結婚したんです。嘘ですごめんなさい。でも夫なら大丈夫でしょう。なんのための理系。なんのための高学歴。夫の経歴はすべて家族のためです。(あぁまたアホかと言われそう。)
長女も疑問に思っていたようでしたが、やり方だけ説明したらとりあえずできるようにはなってました。(次女はそれだけじゃ無理でした。)でも疑問そのままよくないなと思って長女も説明を受けました。
たぶん、横線引いて説明してたので↑のような説明を低年齢向けにしてたんだと思います。(興味ないので一緒にちゃんと聞いてない)
なんかしらん、姉妹で納得はしてました。さすが私の選んだ夫とその娘達です。
基本の答えのケタの数さえ出せたらあとは、3級かけ算で小数第3位未満四捨五入とかを覚えていたのでそこまでは苦労しませんでした。
ケタが大変でした。
810.06÷8.05
みたいな。1つ間をあけて1を立てるような問題は+1ケタ増やさなくちゃいけないので。
3ケター1ケタ=2ケタ だけど+1ケタで答えは3ケタ
になるのに+1ケタするのを忘れるのがしょっちゅうでした。
難しい。慣れるまで大変でした。
かけ算もわり算も小数のやり方は他にもあります。少なくともひきこもり母が教わったやり方はあまり覚えてないけど違います。
何がベストなんだかわからないので本に従っています。本を書いた先生はこれがベストだと思って書いたと思うので。本の先生・・・ソロパチ先生に従います。
長女(当時小学3年 4月~6月)
1日4問を2日+1日6問を6日+1日8問を8日+1日12問を4日+1日10問を42日+1日14問を6日+1日20問を9日
840問を77日でクリアしてました。たぶん。
ちょうど、ひきこもり期間(コロナで休校)に取り組んでいたようです。たっぷり時間があったのでよかったです。
次女(当時年長 9月~11月)
1日4問を14日+1日10問を24日+1日12問を2日+1日20問を27日+1日40問を2日+1日60問を5日
1240問を74日でしてクリアしていました。
(検定練習の数も含んでいます。)
まだできないのに珠算能力検定試験の珠算3級に申し込みしました。
試験の日までにどうにかこうにかするのに必死だったので、1日にこなした問題数が我が家的にはえげつない日があります。(通常は慣れるまでが1回10問以下。慣れたら1回10問が多いです。)
おしりに火が付いた感じで取り組んでました。
必死に取り組んだかいあって検定試験に合格できてよかったです。